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ちゃんこ鍋って都心や両国などで食べられるもの、と思っていませんでした?地元でちゃんこを楽しむことのできるお店ってないと思っていませんか?今回は本場のちゃんこ料理を食べさせてくれる、お花茶屋でも話題のお店をご紹介。夏でも楽しめる、そんなちゃんこを楽しめる場所なんです。
(掲載日:2007年8月7日)

お花茶屋から歩いて三分ほどの場所にあるやぐら太鼓は、時津風部屋で活躍していた川畑さんが引退後にちゃんこ屋さんで修行をして、平成3年にできたちゃんこ屋さん。お花茶屋だけでなく都内からもお客さんが足繁く通うお店です。店内には相撲に関するグッズが多数飾られていて、ちゃんこ屋さんの雰囲気を十分に感じることができます。客席はテーブル席5席のほかに、大勢で宴会の出来る座敷8卓を用意。やっぱり鍋はみんなで楽しみたいもの。大勢のお客さんでも十分に対応できるのがポイントです。

やぐら太鼓のちゃんこ鍋は3つの味が中心となっています。スタンダードな味を楽しむことができる「しょうゆ」と、さっぱりと女性にも人気の「しお」、そしてちょっとピリリと辛みの効いた「もつ(キムチ風)」の三種類。三種類の味があるので、いつ来ても飽きない本格的な味を楽しむことができます。

そしてやぐら太鼓の一番人気のコースは『やぐらコース』。お値段も3,890円。なるほど、1人前で3,890円・・・と思ったら店長の川畑さんが「うちは2〜3人前でその値段だよ。どれもそのくらいボリュームがあるから!」と答えてくれました。「ちゃんこというのは、親方と子供で食べる料理の総称。親子で気軽に食べてもらうように、値段も下町価格にして気軽に楽しんでほしいね。」と続けて川畑さん。なるほど、そこには川畑さんの気持ちが詰まっているんですね。

ちゃんこは冬のものだけ、そう思っていませんか?いやいや、やぐら太鼓のちゃんこには夏限定の特別メニューもあるのです。その名も『夏鍋』と呼ばれている鍋は、スタミナ抜群のもつ・すじ・団子や季節の野菜をふんだんに使ったキムチベースの鍋。キムチの辛さともつのスタミナが、夏バテにも効きます。またたっぷりの野菜を食べることができるので、不足がちなビタミンなども多くとることができます。 また鍋以外にも、ニンニクなどを混ぜたスタミナ抜群の「力士みそ」も人気メニュー。力士みそは夏でも過酷な稽古をする力士のスタミナ食。ここにも力士の知恵がふんだんに入っています。

もちろんちゃんこだけでなくて、様々な刺身などの肴も楽しめるのがやぐら太鼓の魅力。大分から馬刺しが届いたり、とその日でしか味わえないつまみが多く揃っています。お酒も芋焼酎を中心に川畑さんをはじめとした、スタッフが納得のできたモノが20種類以上そろえているのです。また本場韓国のジンロなども用意。そのお酒の種類に驚かされます。「自分たちが納得したものじゃないとお客さんには出せない。自信のないものはどこでも置かないよな」と川畑さんは笑って言ってくれました。そんなスタッフみんなの気持ちが、値段やサービスに伝わってくるのです。おいしいちゃんこと新鮮な肴とお酒。仲間みんなで本当においしいちゃんこを食べに来てみませんか?