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ひとりで家に帰る途中「今日はどっか寄り道して帰りたいな!」ってなるとき、ありますよね。そんなときって誰かとちょっと気軽に話したい、って思っていたり、気軽に遊んで帰れる場所を選びたいところ。今回は気軽に楽しく長いお付き合いがしたい、若くて下町らしい居心地のいいスナックをご紹介します。
(掲載日:2007年10月16日)

亀有駅の南口から歩いて2分ほど。ふと見上げるとオレンジの柔らかい月がぽっこりと浮かんでいる、そんな看板があるのが今回紹介する「スナック うさぎ」。階段を昇って店内に入っていくと、そこにはまるで別世界のような大人の雰囲気を感じさせてくれる内装が。ソファ席とカウンター席があり、ひとりできても仲間を誘ってみんなで来ても楽しめるスペースは十分あります。

スナックで遊ぶって、結構勇気のいるもの。時間制限とかセット料金とかあまり明確でない部分もあります。うさぎの料金システムはとっても明快。テーブルチャージ(3000円)とボトル(3000円〜)、そしてアイスなどの料金で楽しめます。しかも時間制限は一切なしなので、のんびり自分の時間で楽しむことができます。もちろん、お酒はジンロだけでなく黒糖焼酎、そしてウィスキーやワイン、さらにブランデーと種類が豊富。お酒を本格的に楽しみたい人も満足するラインナップを取り揃えているのです。

ところで問題なのは、スナックで働くスタッフ。例えば若い子ばかりというのもいいけど、会話が弾まなければただいるだけ。そんなお店には行きたくないですよね。うさぎのスタッフはどの人にも会話が出来る楽しいスタッフが揃っています。「スナックにとって女の子は目玉。やっぱり女の子は明るくて楽しい人を選ぶようにしています」とみずほママは語ってくれました。女の子の年齢は20代を中心とした若い子が揃っていて、しかもどの人もお話上手。取材で様々なスタッフの女の子に話していたのですが、ついついリードされるばかり。楽しい時間があっという間にすぎていきました(あ、取材なのに!)

スナックうさぎはきちんと食事ができる場所。普通のスナックだと出来合いのものが運ばれてくる、味気ない食事になってしまいますが、うさぎの食事はキッチン担当のスタッフがしっかりいるので、出来合いの食事は出しません。メニューはお客さんの要望に出来るだけ応えられるとのこと。「あ、ちょっとこんなものを食べたいなあ」なんて思ったら思わずリクエストしてみるのもいいかも。コンビニや出来合いでない、暖かい食事を食べることができます。

最近のスナックはイベントなどが多くて疲れてしまう人も多い・・・。うさぎのスタイルはいつでも落ち着いて楽しめる『昔ながらのスナック』を目指しているのです。「いつもホッとして帰ってきて、気軽に会話の出来るお客さんを大事にしたいと思います。無理にイベントでお客さんを増やしても、長くつきあえる人とは出会えないかもしれませんし・・・」 スナックうさぎはそんな下町の常連さんに支えられてオープンした暖かい雰囲気のスナック。女の子やサービスを忙しく求めるのではなく、10年も20年も長く通いたいスナックの雰囲気を感じさせてくれました。ひとりで帰るちょっとその前、いつも待っているあの人のお店に今日は立ち寄ってみませんか?