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蕎麦屋 あさひ


歴史が作り上げてきた味を、お気軽に

亀有の面白さは、この街に歴史があるところ。ちょっと寄った八百屋さんや魚屋さんにも、聞いてみると楽しい歴史が埋まっていることが多いんです。今回紹介する「蕎麦屋 あさひ」も亀有の歴史を見てきたお店のひとつ。伝統と歴史のある、馴染みにしたい蕎麦屋さんを紹介しましょう。亀有北口を出て、ガードを沿いに歩いて環七を横断。小さなお店が集まっている一角に昔ながらの蕎麦屋さんがあります。暗い夜道の帰宅途中に照らされた灯りに安心したこともあるはず。そこがあさひです。
(掲載日:2007年2月17日)

店内の雰囲気は、街のそば屋さんそのもの。最近出来たようなオシャレな雰囲気の内装とは異なり、気兼ねなく蕎麦を楽しむことができます。昼は近所の会社の人が蕎麦を楽しみ、夜は家の帰り途中に定食などを注文するお客さんが多いそうです。

今回は、定番のカツ丼とお店で一番人気の天ぷら蕎麦を頂きました。カツ丼って結構お店によって味わいが不安定なのですが、あさひのカツ丼はとてもしっかりした味わい。しっかりとカツの衣にダシが染みこんでいて、肉のジューシーさを引き出しています。その味は、昔ながらの街の蕎麦屋さんの安心した味わい。子供の頃に食べた、あの懐かしい味わいです。しかもすごくボリュームがあるのも特筆するべき部分。お腹いっぱいで満足な気分になってしまいました。

そしてあさひ自慢の天ぷら蕎麦。天然の大きなエビが目の前にドーン!その圧倒的な存在に驚かされます。そばつゆもしっかりとした関東風。そのつゆに天ぷらの油がじわーっと広がっています。実はこれ、コツがあるそうです。つゆにじわーっと上手に油を広がるようにするには、天ぷらの衣を末広がりに揚げていくことが肝心なんだそうです。簡単そうに聞こえるのですが、これが結構熟練の技。これのオカゲで蕎麦に上品な油の薫りと味わいが絡み、天ぷらにもつゆの味わいが染みこむのです。

創業から半世紀のあさひ。親子三代でお店をきりもりしているのも、歴史を感じさせてくれます。 50年も続けてきた理由を聞くと「お客さんの要望や気持ちを考えているうちに自然と味が出来るんですよ。こだわりやお店だけの考えだけじゃここまで続かない。お客さんと一緒にやっていくことが肝心なんですよ」とは店主の近藤さん。歴史にあぐらをかくのではなく、お客さんとの距離を大事にする姿勢が味に出るのです。お店で食べることはもちろん、出前も行っているのがこのお店のポイント。歴史が作り上げてきた味を自宅で楽しむこともできますよ。休日は家でのんびりしたい人や、急な来客にも使えます。生まれながらの亀有っ子だけじゃなく、最近引っ越してきたニューカマーも、下町の味を堪能してみましょう!

店舗情報

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基本情報

店舗名 蕎麦屋 あさひ
電話番号 / FAX 03-3605-0750
営業時間 【昼の部】11:00〜15:00
【夜の部】17:00〜20:00
定休日 水曜日
住所 足立区中川2-1-18
平均予算  
クレジットカード  
オフィシャルHP  
メールアドレス  
モバイル お店の情報は携帯で持ち運びできます。
例)○○○○○@docomo.ne.jp
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