|
![]() |
亀有のラーメン店って実に個性豊かでどこに行っていいか迷ってしまうほど。昔ながらの懐かしい味に、シメの一杯に使う夜中までやっているラーメン屋さん。どのラーメン店も人気だけど、今回紹介するラーメン屋さんは雑誌やテレビで紹介されるほどの有名店でありながら、その進化を止めることのないいつも通いたくなるようなお店。今回は雑誌にもテレビにも紹介されていない、人気店の人が集まる秘密をお教えしましょう。
(掲載日:2008年7月18日)

今回紹介する『ら〜麺もぐや』は亀有北口から歩いて2分の場所にあるラーメン屋さん。ちょっとわかりづらい場所にあるのですが、見つけた人はその落ち着いた雰囲気の店内にほっとするはず。木目が基調の店内は、油っぽいイメージのある一般的なラーメン店と異なり、とても清潔感のある雰囲気。そのためか、お店は女性ひとりのお客さんも多いとか。その雰囲気の良さはおもわず「ただいま」と言いたくなるほど落ち着いた雰囲気なのです。

ラーメンって化学調味料や濃い目の味付けでカラダに悪い・・・そんなイメージを持っていませんか?もぐやのラーメンはカラダに優しい天然素材を使った『無化調らーめん』として有名。その代表でもある醤油ラーメンは魚ダシをベースとした素材本来を活かした風味と味わいが特長。化学調味料の嫌味を感じることのない、スッと入ってくる香りが食欲をそそるのです。また、もぐやの塩らーめんも天然素材を引き立たせた味わい深い逸品。他のラーメン店では塩味というと薄味のイメージがありますが、ここの塩味はしっかりとした風味と味の深さを堪能することができます。食事にもピッタリのらーめんは、味だけでなくカラダに優しいところがお客さんにも評判なのです。

そして、もぐやの特長は「もぐめん」にあり。ここの赤もぐめんは、他の担々麺はゴマを使うところに落花生を使うのが特長。ゴマと異なった優しい香りは広がりがあり、香りだけでも好奇心をそそります。また、赤の由来である、ほどよいラー油の辛みは、落花生の香りの次にしっかりと刺激を与えてくれます。夏バテや飲み過ぎで、ちょっと食欲がなくても食欲が沸いてくる味わいに仕上がっています。らーめんを食べて、さらにライス!なんて女性のお客さんも少なくないとか。そして白もぐめんは、辛さを抑えた香り重視の逸品。辛さが苦手な人や、小さなこどもでも安心して食べられる逸品です。

もぐやのお客さんにもぐやの特長を聞いてみると「通常のメニューだけでなく、いつも驚くメニューが登場するところ」と口々に答えてくれます。もぐやでは季節などに合わせてちょっとしたお楽しみメニューなどもあるのが面白いところ。中には好評で定番メニューに発展するものもあるのです。その面白いメニューの中でも人気があるのが『もぐあえめん』というメニュー。出来上がった麺を濃いめのタレに混ぜていただく、ちょっと面白いらーめん。味がしっかりと絡み合い、落花生の香りと食感も楽しむことができます。その味に満足した後は特製のスープをからませたつけ麺として楽しむこともできます。ダシの効いたスープとタレがマッチングした瞬間、通常とは異なる味わいに変身するのももぐやの遊び心。最後にスープの器を麺に入れてまた一口。最後のスープの一口まで楽しめるのは、もぐやの「らーめんをもっと気軽に楽しんで欲しい」という気持ちの表れなのです。

もぐやはランチサービスも行っており、昼間にしっかり食べたい人のためにランチセットも行っています。らーめんに餃子とライス(しかもおかわり自由!)のセットもついているのが、昼間にがっちり食べたい人にもピッタリ。でも餃子はニンニクが・・・なんて心配もいりません。餃子にはニンニクが入っていないヘルシーな作り。しかもポン酢とゆず胡椒で食べる、とてもさわやかな味わいになっています。また先ほど紹介した醤油・塩だけでなくもぐめんやあえめんのランチも可能。お腹イッパイ楽しみたい人にはもぐやのランチはオススメです。

そんな工夫を毎日考えて、いつもお客さんを喜ばせようとしている店長の川田さん。「ボクシング選手として活躍しながら、中華やラーメン屋で長年の修行を積んできました。中華の修行で培った技術で、みんなを喜ばせたい。ボクサー時代のときにお世話になった人、これから夢に向かって頑張る人にお店に来て欲しくて、自分のお店をはじめました。らーめんはもちろん、飲んだ帰りにちょっとつまめる秘密のメニューも用意してお待ちしています」と、何とも気持ちの温かい店長さんの言葉。オープンから1年の間にいくつもの雑誌やテレビに紹介されていますが、やはり地域のお客さんを大事にしたい川田さんは、そんな地域のお客さんとのコミュニケーションを大事にしたいと思う人。そんな川田さんの気持ちがいろんなお客さんを引き寄せる理由なのでしょう。ラーメン好きな人も、そうでない人も、もぐやのらーめんを食べて、その奥深いらーめんの楽しみを感じてみませんか?