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新鮮な素材を手に入れて、出してくれるお店って亀有に結構多いんです。でも新鮮な素材はそのまま出してもウマいけど、やっぱりその素材の本質を知っている人が手を加えると、その味はさらに引き立つのです。今回紹介するのは、そんな味を知っている気さくな職人さんのいるお店。笑顔と笑い声の絶えない、元気になれるお店をご紹介しましょう。
(掲載日:2008年2月4日)

今回紹介する「かずき本店」は亀有駅北口のガード沿いに歩いて30秒のとても近い場所。アルカードの買い物に行く人や、会社帰りの人にはちょっと気になっている場所になっていたはず。外からも見えるとおり、明るくサッパリした店内は、カウンター席と、小上がりが席があるんです。カウンター席で1人で飲みながら大将と話すのもいいし、みんなでワイワイとお座敷で食事をすることができます。もちろん、貸し切りや宴会なども相談に乗ってくれるのもポイント。いつでも便利に使える、覚えておきたいお店なのです。

かずきでは、カウンターの上に並べられたその日のオススメを見てから注文したいところ。ホワイトボード一面に書かれている手書きのメニューは、市場からその日仕入れてきた新鮮なもの。毎日いつもおいてあるメニューではないので、その日しか味わえないものばかり。そう思うとどれもこれも食べたくなってしまう・・・思わずメニューを眺めるのにチカラが入ってしまうほど。とくにマグロに関しては、大将のこだわりがあり、上質のものを安価に提供しているとのこと。「うまいマグロを高い値段で出すのは誰でもできること。ウチではそれを独自のルートで安く仕入れる。ウマいマグロを原価ギリギリにしているから、みんなに手軽に食べてもらいたいんだよね。」しかもかずきでは他のお店では手に入らない『まぐろの脳天』や『まぐろの喉』の部分など、様々な珍しい部位も入荷しています。大将の選ぶ魚はどれも一流の目に適ったものばかり。しかもどれも気軽な値段で楽しめるというのもお客さんが笑顔になる部分なのです。

新鮮な魚の中には、なんと市場から仕入れてくるものだけでなく、大将自ら釣りをして仕入れてくる大物もアリ!今回釣ってきたお話を伺うと大物のアラを釣ってきたとのこと。親子で行く釣りな何よりの楽しみである大将は釣りの話を語ってくれました。もちろん釣ってきた大物はお店で安く振る舞うのがかずき。何と宴会で大物のアラが入ったお鍋がドドーンと並べられていました。「お客さんのリクエストにもなるべくなるべく心がけているよ。もちろん釣り好きのお客さんにも来てほしいねえ。いくらでも話が弾んじゃうんだよね」と大将は笑いながら話してくれました。

かずきの大将・由利さんは「もちろん新鮮なネタだけでなく、うちはきちっとネタに対して時間と手間をかけているんだよ。ネタがウマいのは当たり前で、それをいかにさらにウマくさせるのが料理人の腕なんだよ」と話してくれました。かずきは焼き鳥一本に対しても串打ちをするほど丁寧な仕事が特長。その気持ちと長い経験が味をさらに引き出すかずきの料理は、亀有でオープンしてわずか数年でありながら、多くのお客さんに愛される理由のひとつ。そして大将は最後に「お客さんを喜ばせたい、自分でお店を持ちたい、という気持ちの人には自分が培ってきた経験や技術を惜しみなく教えています。同じ考えを持っている人、ぜひうちにきてください」とのこと。気持ちのいい大将やみなさんの人柄もこのお店のひとつでもあるんです。お店に笑い顔が絶えないのは、ウマい肴にウマいメシ、そして気さくな人柄が集まっているからなんですね。 ※只今、独立希望の板前を募集中!詳しくはお電話にて