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お店のカラーというのはある程度決まっていて「こんなときに使う店」「こんな人といくお店」なんていうのがありますね。今回紹介するのは、気軽にあなたが使い勝手を決められるお店。あなたスタイルを充分に活かせるお店をご紹介しましょう。
(掲載日:2008年10月15日)

今回紹介する「スペインバル ボカピンチョス」は亀有駅北口から歩いて5分の場所にある、スペイン風バルのお店。小粋なガラス窓や店内の内装は、スペインの雰囲気というより和の印象が特徴的。よく見ているとひょうたんの形のした窓枠や、年代の刻まれたタンスなどが印象的です。また正面奥にはカラフルなタイルが印象的なカウンターも用意。1人でもみんなで来ても楽しめる。それがボカピンチョスなのです。

ワインというと非常に高価なイメージがありますが、そこは下町生まれのスペインバル。豊富なワインが手頃な値段でズラリとそろっています。ワインはスペインだけでなく、イタリアやオーストラリアなど種類は豊富。サッパリとした味わい中心です。
そしてここでオススメなのは、ボカピンチョス特製のサングリア。通常のサングリアは甘い感じがしますが、ボカピンチョスのサングリアは酸味の効いたとても爽やかなもの。オレンジとパイナップルを中心にブレンドしたサングリアは自家製のため、数量限定なので売り切れ必至!ここでしか味わえない爽快感を、来店の際はぜひ。

またここでは、他には珍しいシェリー酒を豊富に揃えているのが自慢。その種類は10種類以上あり、味も甘みもそれぞれ異なります。シェリー酒の特長は何よりもその芳醇な薫り。その薫りは花のような華やかなものから、スッと爽やかにさせてくれるものと、ひとつひとつに個性があります。もちろんシェリー初心者の人でも店員さんが丁寧に質問に答えてくれるので安心。薫りを楽しむストレートから、優しい味わいを楽しむジンジャーエール割りなどその方法は実に様々。新しいお酒の楽しみ方を発見できるはずです。

ボカピンチョスの店名の由来にもなっている「ピンチョス」。それは串・楊枝を使ったスペインでは代表的な料理の種類。つまんで食べる料理たちは、ちょっとしたつまみには最適なのです。お店で人気なのはピンチョスの中でも代表的なモノと言われている「キャンティージャ」。串に刺さった青唐辛子・アンチョビ・トマトは辛さと塩の風味、そしてトマトの酸味を感じさせる実にバラエティに富んだおつまみ。お酒のお供にピッタリの串料理たちは、見た目もキレイで女性にも人気。また、焼き鳥屋さんも運営しているボカピンチョスならではの、豊富な鶏の串料理を味わえるのもポイント。レバー中は甘く、食感はトロリとしていて、レバの臭さを感じさせません。そのほかにつくね・モルーノ(モロッコ風串焼き)など炭火で焼く串焼きが勢揃いです。

串だけでなくまた「ピンチョス」と呼ばれているのが、パンタパスというパンの上におつまみをのせるもの。ボカピンチョスでは、そのパンタパスを食べるのも抑えておきたいところ。箸を使わないで気軽に食べられるパンタパスたちは、まさにスペインのオシャレな一杯飲み屋のような感じ。その中でもじーもオススメなのが、レバーペーストをのせたもの。手間暇かけたレバーペーストはパンとの相性は抜群!また女性に人気のレーズンバターなどその種類が豊富で、メニューを見ているだけで迷ってしまうほど。メニューは1つづつの組み合わせも行えるので、一人で本を読みながらお酒とつまみを楽しむ、そんなスタイルもここではできるのです。

食事はしてきたんだけど、ちょっと物足りないのでもう一軒・・・。なんてときにもボカピンチョスはオススメ。ボカピンチョスではちょっと小腹の空いた人に満足してもらえるメニューも用意。スペインバル定番の「小エビのガーリックオイル煮」や牛の胃袋とひよこ豆をさっぱりトマトソースで煮込んだ「カジョス」は、スパイシーで温まる逸品。また飲み足りないあなたにピッタリのおつまみは、その場で切ってくれるイベリコ豚の生ハム。深夜2時までやっているお店は、あなたのちょっとした気持ちも満たしてくれます。

ボカピンチョスは2008年の6月にできた新しいお店。お店にどんなお客さんに来て欲しいか?と聞くと店長の渡辺さんは「お客さんの好きなスタイルで使って欲しいですね。待ち合わせのちょっと一杯でもいいですし、帰りにちょっと寄りたいとき。もちろんお一人様でも女性でも、いろんな料理を楽しみたい方なども歓迎です。どんなお客様に来て欲しいというより、ここで自分の好きな時間の過ごし方を見つけて欲しいですね」と話してくれました。まさにボカスタイル=あなたの過ごし方、というスタイル。あなたらしさを見つけるお店、ちょっと今夜は気軽に寄ってみませんか?